事実の記憶や記録を伝え続け、未来へ向けた復興の象徴となるようなモニュメントです。
焼きものという素材の特性を活かし、記憶や記録を記し、後々まで永続的に伝えます。また、屋外という開かれた場を選ぶ事で、日頃より多くの人の目に触れる機会が生まれ、忘れてはならない記憶や記録、未来への決意を発信し続けます。
平面部はこの土地で起こった出来事を、写真陶板という表現で記しました。重要な日付等を刻み、記録の1つとして表示しています。
立体部は見上げる、未来を見つめる気持ちを抱くよう、また4m15㎝の津波が押し寄せた事実を高さで表現し、記録します。
弊社のオリジナル製品および、多彩なアーティストの方々との共同制作品、キトラ古墳をはじめとする文化財複製再現製品などの製品を、テーマ別に紹介しています。